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ジャパン駅伝ツアー
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ジャパン駅伝ツアーPRアンバサダーM高史が駅伝の魅力などを語ります!

#13
高校駅伝

ジャパン駅伝ツアーPRアンバサダーを務めさせていただいておりますM高史です。
駅伝といえば、お正月の箱根駅伝を思い浮かべる方が圧倒的に多いと思います!
元旦のニューイヤー駅伝も箱根を湧かせた選手たちが実業団に進んでからも頑張っている姿にファンの方も多いですね!
今回は未来の箱根駅伝、ニューイヤー駅伝ランナーを目指す高校生たちが火花を散らす高校駅伝のお話をしたいと思います。
男子はフルマラソン(42.195km)を7人女子はハーフマラソン(21.0975km)を5人でつなぎます。
1区10km
2区3km
3区8.1075km
4区8.0875km
5区3km
6区5km
7区5km
1区6km
2区4.0975km
3区3km
4区3km
5区5km
各都道府県大会で優勝したチームが12月に開催される都大路と呼ばれる全国高校駅伝に出場することができます。
(5年に1度の記念大会では都道府県大会の優勝チーム以外に地区大会から各地区1チームが選ばれて47チーム+11チーム、計58チームで開催されます)
以前は高校駅伝の日本最高記録とマラソンの世界最高記録、どちらが速いかが、ちょうど良い勝負を繰り広げていました。
現在は

男子
高校国内国際最高記録(留学生1人を含む)
2時間01分18秒 世羅高校(2015年)
高校最高記録(7人とも日本人)
2時間02分18秒 佐久長聖高校(2008年)

女子
高校最高記録
1時間06分26秒 埼玉栄高校(1996年)
先日のベルリンマラソンで世界最高記録を樹立したエリウド・キプチョゲ選手(ケニア)の記録が2時間01分39秒ですから、かなりいい勝負ですね!
ケニア人留学生を含めた高校最強メンバーが7人がかりで襷をつないで互角の勝負ということで、やはりキプチョゲ選手の異次元の強さを再確認しますね(笑)

ちなみに、日本人だけでつないだ高校最高記録は2008年。
このとき、佐久長聖高校は全国初優勝したのですが、アンカーでフィニッシュテープを切ったのがシカゴマラソンで2時間05分50秒の日本最高記録を樹立した大迫傑選手です!
女子の方は埼玉栄の最強メンバーの記録が20年以上更新されていないですね。
(昨年、全国高校駅伝で優勝した仙台育英は1時間06分35秒で歴代2位の好タイム!)
ちなみにハーフマラソン女子の世界最高記録はケニアのジェプコスゲイ選手が1時間04分51秒で走っています!
日本一の高校生が5人でつないだ襷よりも速いなんて驚きです(汗)

ちなみに、M高史は駒澤大学のOBですが、付属高校である駒大高校陸上部の選手の皆さんたちと定期的にトレーニングをさせていただいております。
主に、設定ペースで引っ張ったり、きつくて離れそうな選手がいたら声をかけたりしながら走らせていただいてます。
この夏は合宿もご一緒させていただきました(笑)
全国高校駅伝や関東高校駅伝の切符をかけた東京都高校駅伝では男子が初優勝!
念願の全国高校駅伝初出場を決めました!
女子も6位に入りまして、目標としていた関東高校駅伝出場を決めました!

高校駅伝、大学駅伝のように学生生活、青春をかけて、1秒を削り出してメンバーに選ばれたり、他校と1つでも前の順位を競う。。見ている側もハラハラドキドキします!
ちなみに、ジャパン駅伝ツアーでは優勝を狙い、1分1秒を縮めようとするチームの方から、会社仲間や家族と襷をつないで笑顔でマイペースに走りたいというチームの方まで、どなたでもウェルカムです!

M高史